こちらの記事では「絵本ナビえいご」を実際に使ってみたレビューや利用者の口コミ・評判について詳しくご紹介していきます!
実際に利用した感想としては「絵本ナビえいご」は子供が英語に慣れるにはとても良いアプリです!
絵本のバリエーションも豊富なので、飽きずに楽しく続けられるなと感じました。
ただ、これはあくまでも有料版にした場合ですね。
無料版だけだと物足りなく感じます。
無料版ではどのくらい使えるかなど、実際に使ってみた詳しい感想や他の利用者の口コミ・評判についてもご紹介していきますね。
絵本ナビえいごを利用する前に、レビューや口コミ・評判を知りたいという人はこちらの記事をぜひ参考にしてください!
早速利用してみたいという方は以下をクリックして詳細をご確認ください↓
絵本ナビえいごのレビュー
今回、6歳の娘と一緒に絵本ナビえいごを利用してみました!
実際に利用した感想や利用の流れについて解説していきますね。
絵本ナビえいごの感想
- 豊富な絵本が定額で読み放題なのがおトク
- 絵本がレベル別になっているので選びやすい
- 発音の練習もできる
- 無料会員だと読める本が少なく物足りない
絵本ナビえいごの種類豊富な絵本はA~Zのレベル別で選べるようになっています。
初めて見る絵本ばかりですが、これなら子供のレベルに合わせて選びやすいですね!
ただ、無料会員だと実際に読めるのは3冊のみ。
この種類豊富な絵本を読むためには有料会員に登録する必要があります。
有料会員になればこれだけの本が読み放題って…すごいお得ですよね!
有料会員は月次課金と年間の買い切りプランがあります。
※プランの詳細や料金については後述しますね!
これだけの本があると1〜2ヶ月じゃ読み切れないですし、1〜2ヶ月じゃ英語力も育ちません。
まずはお試しとして1年間読み放題の買い切り版を試してみたいなと思いました!
6歳の娘もとても楽しんでいて、無料の3冊は一気に読み切って「もっと聞きたい!」とノリノリでしたよ♪
絵本ナビえいご利用の流れ
まずはアプリストアで「絵本ナビえいご」のアプリをダウンロードします。
▶App Storeでダウンロード
▶Google Playでダウンロード
アプリを立ち上げるとログイン画面になります。
メールアドレスを登録すると認証コードが送られてきます。
このコードを入力するとパスワード設定になります。
そして子供の年齢と性別を入力。
登録後は最初の1冊は決められているので、まずはそれから読み始めます。
今回の最初の1冊は「Mr.Brown Can Moo」でした。
本を選択すると「きく」「はなす」「チャレンジ」を選べます。
(最初は「きく」を選択)
スピーカーボタンを押すと朗読が始まります。
右上を「手動」にしておくとページ送りは自分で行うことになります。
クリックして「自動」に切り替えると、自動でページ送りもしてくれますよ。
絵本のページは、そのページの内容によって半ページだけの表示になったり見開きに切り替わったりします。(設定不可)
片側のページだとこんな感じ↓
見開きページだとこんな感じです↓
読み終わると、メダルをゲット!
このメダルは20枚で1回ガチャをまわすことができます。
ガチャでもらえるのはカードです。
メダルを集めてガチャを回す…っていうのが子供心をくすぐりますね!
「きく」の他にも「はなす」「チャレンジ」を達成したときにもメダルがもらえますよ。
ただメダルやスタンプをもらえるというだけじゃなくて、ガチャを回せるというのが子供が「もっとやりたい」となる秘訣のひとつですね!
絵本ナビえいごの口コミ 評判
では、絵本ナビえいごに関するネットでの口コミや評判についてご紹介していきますね。
絵本ナビえいごの悪い口コミ 評判
絵本ナビえいごについてのネットでの悪い口コミや評判についてご紹介していきますね
操作の反応が悪い部分がある
不満な点は、左上の戻るボタンが小さすぎます。大人でも反応しないことがあるので、子どもだとなかなか絵本を選ぶ画面に一発で戻ることができません。
App Storeアプリレビュー
上記の他にも、iPadだとボタン操作に対して反応が遅いという声も聞かれました。
ただ、絵本ナビ英語のアプリは少しずつ改善されています。
過去にも「絵本が片ページずつしか表示ではなく、見開きで表示してほしい」という声がありました。
その意見にも対応して、見開きの方が良い部分は見開きページで表示されるようになっています。
アプリの操作に関しては改善されていっているので、ドンドン使い勝手は良くなりそうですね!
改善の要望があったら、アプリのお問合せフォームから連絡するかアプリストアでレビュー記入すると、対応してくれる可能性が高いですよ!
長文のページは自分でスクロールしないといけない
長文になるとスクロールしないと文字が読めなかったり、どこを読んでいるかのマーカーもたまに表示されないことがあるのでそこはぜひ改善してほしいです。
App Storeアプリレビュー
絵本ナビえいごのアプリで絵本を表示する際、文字数が多いページだと画面に全文が入りません。
スクロールすれば良いのですが、小さな子供の場合はうまく出来なかったり、別の部分を操作してしまうこともありますよね。
朗読に合わせて自動で画面がスクロールしてほしいという声が聞かれました。
ページ送りは自動でできるので、スクロールも自動でできるような改善がされることを期待しましょう!
無料版だと選べる絵本が少ない
人気の絵本は有料版にばっかり…という声も見られました。
現在は無料で閲覧できる絵本は3冊。
3冊だとやっぱりちょっと物足りないですよね…。
過去には「有料の絵本を実質無料で◯冊読める!」というキャンペーンやクーポンもありました。
時期によってはまたキャンペーンなどもあるかもしれないので、気になる方は公式サイトをチェックしてみましょう!
絵本ナビえいごの良い口コミ 評判
続いて、絵本ナビえいごに関してのネットでの良い口コミや評判についてもご紹介していきますね。
1歳でも楽しめる
一歳前から聞き始めました。毎日寝る前に夢中で聞いています!
自動で読み聞かせや、ページめくりをしてもらえるので、親子でじっくり聞くことができます。一歳三ヶ月で、アプリを見たときに、『I go』と本のタイトルを何回も言い始めました!
App Storeアプリレビュー
とてもびっくりしました!!
一歳でも、ABCDEレベルは楽しく聞いています!
小さい子は言語を習得する能力が高いとは言いますが、1歳でもここまで成果が出るのはすごいですね!
絵本に興味を示す小さい子にこそ、ぜひ活用したいサービスです。
子供も自分で使いやすい
デザインもシンプルで使いやすく、子ども次々と絵本を読みます。
App Storeアプリレビュー
ひらがなが読めたら自分で選んで再生できるのが良いです。
子供が操作しやすいのは良いですね。
親が付きっきりにならなくても英語の絵本を楽しめるのは助かります!
月額制で読み放題なのが便利
絵本の月額制(サブスク)というのも好評です。
絵本も1冊1,000〜2,000円するので、何冊も…というのは厳しいですもんね。
絵本ナビえいごであれば、有料会員になると1,000冊以上の人気の絵本が読み放題になるのでとってもお得ですよ!
絵本ナビえいごのデメリット
絵本ナビえいごにもデメリットがあります。
実際に絵本ナビえいごの無料会員として利用して感じたデメリットを紹介していきますね。
iPhoneだと反応が鈍い
私はiPhoneで「絵本ナビえいご」のアプリを利用していたのですが、反応の遅さが気になりました。
ネットの口コミでもiPadだと反応が遅いという声もありました。
一方で、Androidスマホだとスムーズに利用できたという人もいたので、Appleデバイスならではのデメリットかもしれません。
これも改善されることを期待します!
無料で読める絵本は3冊まで
絵本ナビえいごのアプリは無料会員のままだと読めるのは3冊まで。
それ以上読みたいという場合は有料会員に登録する必要があります。
私が利用したときに無料で読めた絵本は以下の3冊です↓
左の2冊では「聞く」「話す」「チャレンジ(クイズ)」という3つのステージを楽しめます。
一番右側は絵本というよりも、アルファベットについて学ぶテキストのようなものです。
これらを試してみて楽しめるようであれば有料会員になって存分に絵本を楽しみましょう!
朗読の声やスピードは変えられない
朗読してくれる声の性別を変えたりスピードを変えることはできません。
ちなみに、朗読してくれるのは男性の声です。
子供によっては女声の方が良かったり、発音をゆっくりしっかり聞きたいということがあるかもしれませんが、そこを変更することは出来ません。
とは言っても、発音もスピードもとても聞き取りやすくなっています。
あえて変更する必要もないかもしれませんね。
ちなみに、ページ送りは手動と自動が選べます。
「手動」にしておけば、勝手にドンドン絵本が進んでしまうということは避けられますよ!
絵本ナビえいごのメリット
では、絵本ナビえいごのメリットについても見ていきましょう。
無料で体験できる
絵本ナビえいごは、無料会員でも3冊は絵本を読むことが出来ます。
その絵本も、エリック・カールさんの『Brown Bear』のようなやや長いお話の絵本。
お試しだから…と、短い絵本だったり 長い絵本の途中までということがないので、有料会員になるかどうかをしっかり検討できます!
「続きは有料」みたいにされるとちょっとモヤっとしますよね。
アウトプットも出来る
絵本ナビえいごは、ただ英語の絵本を朗読するだけではありません。
英語の絵本を音読してAIが採点してくれる機能もついています。
マイクのボタンを押して音読すると、その場で採点してくれるんです。
どの部分の発音が良くなかったというのも色で表示されるので分かりやすいですよ!
良い発音の部分は緑、良くなかった発音の部分は赤で表示されます。
難易度で絵本が選べる
絵本ナビえいごには1,000冊以上の絵本をA~Zの難易度で分けています。
日本でも読まれている絵本もあればそうでないものもたくさんあるので、どう選ぶか悩むんですよね。
レベル別になっていると「このくらいなら理解できる」「このくらいなら楽しめる」というのがわかりやすくて便利です。
今までAを読んでいたのがBを読めるようになった、など成長も感じられますね!
お得な購入方法がある
絵本ナビえいごはサブスク型のサービスですが、お得な料金プランがあります。
料金プランはこちら。
プラン | 支払い | 月額 | 申込金額 |
---|---|---|---|
月額サブスクリプション版 | 月次課金 | 1,200円 | 1,200円(1ヶ月分) |
1年間オンラインコード版 | 買い切り | 800円 | 9,600円(1年分) |
3年間オンラインコード版 | 買い切り | 500円 | 18,000円(3年分) |
絵本ナビえいごには買い切りの長期プランがあります。
それを利用すると月額500〜800円で利用できるんです!
月々ワンコインで楽しめるのはとってもお得ですね♪
3年間の契約に抵抗がある人はまずは1年間で申し込んでみるのも良いですね。
1年分でも1万円でお釣りがくるのでかなりお得です!
絵本ナビえいごをおすすめしない人
絵本ナビえいごをおすすめしないのはこんな人です。
- 絵本にまったく興味を示さない子
- 絵本は紙の本じゃないとダメと思う人
- コストを一切かけたくない人
- 対話形式で英語を身につけたい人
絵本ナビえいごは、絵本を英語で朗読してくれるものですから、絵本に一切興味を示さない子には向いていないかもしれません。
ただ、絵本ナビえいごは自動で絵本が読み進められるので、普段は絵本を読まない子も興味を示す可能性は十分あります。
見た目は絵本だけど、自分でページをめくらなくても勝手に進むから、動画のようにも感じられるかもしれないですね。
絵本は紙じゃないと、という人や英語は対話形式じゃないと、という人にもおすすめしません。
英語は対話形式で身につけることも大切ですが、英語の朗読を聞くことででリスニング力を鍛えることができますよ。
また、コストを一切かけたくないという人にもあまりおすすめしません。
絵本ナビえいごの無料会員で楽しめるのは絵本3冊と動画2本のみ。
お試しには良いですが、これだけで学びを深めるというのは難しいです。
絵本ナビえいごをおすすめする人
一方で、絵本ナビえいごをおすすめするのはこんな人です。
- 絵本が好きな子
- 英語が苦手なママ&パパ
- 英語の絵本選びに迷う人
- 英語の絵本を読ませたいけど物を増やしたくない人
絵本ナビえいごは、絵本という子供が慣れ親しんだものから英語を取り入れられるという便利なアプリ。
しかも英語はネイティブの発音で朗読してくれるので、親が頑張って読んであげる必要もありません。
英語が苦手なママさんパパさんにはピッタリのサービスですね!
また、絵本ナビ英語の良いところはタブレットやスマホでいつでも何冊でも読めるところ。
紙の本だとどうしても場所を取りますし、買うとなるとコストもかかります。
なかなか店舗にも置いてなかったり、あってもどう選べば良いのか迷いますよね。
自分は英語は苦手だけど、子供には小さいうちからたくさん英語に触れさせてあげたいという親御さんにはおすすめです!
絵本ナビえいごに関するQ&A
絵本ナビ英語に関して、よくあるQ&Aをまとめました。
Q: 絵本ナビえいごの対象年齢は?
絵本ナビえいごは0歳から大人まで利用できます。
絵本によって英語のレベルが異なるので、自分に合ったレベルのものを選べば誰でも利用できます。
0才児でも英語耳の基礎を作るために聞かせるというのも英語教育には有効でしょう!
対象年齢というよりは、英語のレベルによって選ぶという感じですね。
Q: 絵本ナビえいごを始めるために必要なものは?
絵本ナビえいごを始めるためには、スマートフォンやタブレットなどのデバイスが必要です。
アプリをダウンロードし、登録することで利用を開始できます。
パソコンでは閲覧できない可能性が高いのでご注意ください。
Google PlayストアからPCにダウンロードしようとしましたが「お使いのデバイスはこのバージョンに対応していません」とされていました。
Q: 絵本ナビえいごはすべて英語仕様?
絵本ナビえいごには日本語の解説付きの絵本もあります。
日本語解説付きの絵本も随時追加されていくとのことなので「英語だけじゃわからない」という子でも安心ですね!
無料会員で読める3冊に含まれる、テキストのような本も日本語での解説付きでしたよ。
Q: 絵本ナビえいごのオンラインコード版を、途中で辞めて返金することは出来る?
絵本ナビえいごの1年間オンラインコード版または3年間オンラインコード版で購入した場合、途中で使用を中止しても返金はされません。
いきなり3年間だと続けられるか自信がないという人は、まずは1年間で試してみるのが良いかもしれませんね!
「1年間はしっかり活用する!」と思って利用すれば、読むことが習慣になって英語力もグンと上がりそうですね。
Q: 絵本ナビえいごで英語を話せるようになる?
正直、絵本ナビえいごだけでは話せるようにはなりません。
絵本ナビえいごを利用すれば、英語のリーディング力やリスニング力は鍛えることができます。
ただ、それらは「英会話」とはちょっと別物だと私は思います。
日本語の場合も、絵本だけで日常会話を網羅できるというわけではないですもんね。
絵本の文章として使われる言い回しと、会話での表現などは異なることも多いです。
子供がある程度の年齢になって会話力や応用力まで求めるのであれば、レッスンを受けるのが良いでしょう。
いまはオンラインスクールも充実しているので、こちらも自宅で手軽に英語を学ぶことが出来ますよ!
オンライン英語スクールについても別記事でご紹介していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
絵本ナビえいごのレビュー&口コミ評判まとめ
絵本ナビえいごを実際に利用したレビューやネット上での口コミ評判まとめなどについてご紹介しました。
- 豊富な絵本が定額で読み放題なのがおトク
- 絵本がレベル別になっているので選びやすい
- 発音の練習もできる
- 無料会員だと読める本が少なく物足りない
絵本ナビ英語は、0歳児からでも取り入れやすい「絵本の読み聞かせ」という方法で日常的に英語に触れられるとても便利なアプリです。
現時点でも本の種類は1,000冊以上と豊富ですが、今後もドンドン追加されていく予定なので楽しみですね!
娘も夢中になっていて、お試しの3冊を一気に読み切りました!
英語教育となるとけっこうコストがかかるイメージですが、月500円から始められると思うと一ハードルもかなり下がります。
気になる方は以下からぜひ詳細をチェックしてみてください♪