幼稚園児に英語教育は早い?メリット&デメリットやおすすめの方法も解説

英語
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幼稚園に入園するとなにか習い事を…と考えるママパパは多いですよね。

そんな中で人気の習い事の1つが英語。

英語教育は早い方が良いとは聞くものの、まだ日本語の発達段階の幼稚園児に英語教育は早すぎない?と心配する声も多く聞かれます。

ウチの子はやっとお友達と会話できるようになったくらいなんだけど…そんなときに始めても大丈夫?

結論、幼稚園児への英語教育は早すぎるということはありません!

幼児期は言語の能力が発達している段階なので、英語学習にもとても効果的な時期なんです。
幼稚園児の習い事として英語はピッタリですね♪

ただ、大切なのは子供にとって英語を学ぶことがストレスにならないこと。

こちらの記事では幼稚園児への英語教育のポイントについても詳しく解説していきますね!

幼稚園児に英語教育は早すぎることはない!

幼稚園児への英語教育は早すぎるということはありません!

幼稚園児の時期って、言語を学ぶのにとても大事なんです。

認知や言語がちょうど発達していくところに英語教育も取り入れることで、より早く無理なく英語を身につけることができますよ。

さらに、幼少期にいろんな文化や考え方に触れることは、国際的な理解や異文化理解の基礎を作る貴重な経験になりますね!

幼稚園児が英語教育を受けるデメリット

幼稚園児が英語教育を受けることで考えられるデメリットはこちら▼

・日本語への影響
・学習によるストレス

日本語への影響

幼稚園児が英語を学ぶことへのデメリットの1つが日本語への影響です。

幼稚園児だと、まだ日本語も十分に発達していないという子もいますよね。
そんな中で英語と日本語を同時に習得しようとすると混乱してしまうかもしれません。

特に幼児期は、日本語の基礎をしっかり築くためのとても大切な時期。
もし日本語がまだ十分に習得できていない状態で英語を学ぶと、日本語の発達が遅れたり不安定になったりする可能性も考えられますね。

とは言っても、週に数時間の英語学習という程度の習いごとであれば、日本語への影響は懸念するほどではないでしょう。

学習によるストレス

幼稚園児にとって遊ぶ時間も成長のためには大切な時間です。

そんな大切な時間を削って英語学習に時間を割いてしまうと、子供にとってストレスになってしまいます。

「英語の勉強をしなければならない」→「遊べない」→「英語嫌い!」という悪循環になってしまったら本末転倒ですよね。

幼児期は身体的・認知的・情緒的な発達が急速に見られる時期です。
その時期に過度な勉強によってストレスを感じると発達に影響が出る可能性も否定できません。

子どもが楽しみながら学べる環境を意識して、ストレスにならないよう適度なバランスを保ってすすめることが大切ですね!

幼稚園児が英語教育を受けるメリット

では、一方で幼稚園児が英語教育を受けるメリットについても見ていきましょう!

・英語耳と英語脳の発達
・学習の習慣がつく
・異文化への理解が深まる
・小学校の英語授業の対策

英語耳と英語脳の発達

幼稚園児における英語教育の最大のメリットの一つは、英語耳と英語脳の発達です。

幼児期は言語の感覚を鋭くする絶好の時期。
この時期に英語に触れることで、英語の音やリズムを自然に吸収できるんです。

英語が身についている人は
【聞く→考える→答える(話す)】というのをすべて英語で行えます。

英語耳と英語脳が発達することで、脳内で日本語に訳して…また英語に訳して…というステップを踏まずにスムーズに英語を話すことが出来るんです!

「大人になって苦労して英語を身につけた」
という人からすると、子供には苦労せず身につけさせてあげたいですよね。

幼児期から英語耳や英語脳が育つことで、将来の英語力の向上に大いに役立ちますよ!

学習時間の確保

幼稚園児の時期に英語教育を始めることで、学習するという行動が習慣になります。

小学生になったら、毎日学校では授業を受けて自宅では宿題をする。
この幼稚園と小学校とのギャップになかなか慣れずに苦労する子も少なくありません。

そんな中で、すでに学習する習慣が身についている子はこのギャップも小さいんですよね。

異文化への理解が深まる

英語教育を通じて異なる文化や習慣に触れる機会が増えます。

幼稚園児向けの英語教育では、海外のさまざまな文化をイベントや遊びをとりいれる方法が多いんですよね。

これにより異文化への理解が深まり、グローバルな視野も広がりそうですね!

小学校の英語授業の対策

小学校では3年生から英語は必修科目になっています。
その時には英語は「授業」であり「勉強」として扱われます。

でも、幼稚園児の時期の子供は遊びを通じて様々なことを学ぶため、英語を取り入れた遊びや活動を通じて英語を自然に学ぶことが可能です。

早い段階で英語に触れることにより、小学校や中学校での英語学習がスムーズに進みますよ!

幼稚園児におすすめの英語教育法

幼稚園児に英語教育はイイ!とは言っても、どんな方法で始めるべきか迷いますよね。

こちらでは幼稚園児にオススメの英語教育方法についてご紹介していきますね!

・日常的に聞き流す
・遊びの要素を入れる
・多角的にアプローチする

日常的に聞き流す

幼児期は言語を自然に吸収する能力が高い時期。
英語の音声をたくさん聞かせることで、自然な発音やリズム感を身につけさせることができます。

日常生活の中で英語の歌やおとぎ話を流すなど、耳からの学習を取り入れると効果的ですよ!

▼こちらは絵本でも人気のキャラクター「ペネロペ」の英語DVD。
長すぎないお話と英語クイズが13話分も入っているので子供も飽きずに楽しめます。

遊びの要素を入れる

ストレスなく楽しんで英語を学ぶために遊びの要素をいれるのは重要です!

ゲームや歌、手遊びなどを取り入れた教育方法は子供たちにとって楽しく英語に触れることが出来るんですよね。

家庭で取り入れるならおもちゃだと手軽ですね!

▼子供に大人気のアンパンマンのおもちゃで英語を学べるのはこちら。

ペンでタッチするとキャラクターが喋るので、面白がって色々タッチするので自然と英語も耳に入ります。

▼ディズニーが好きな子にはこちらもありますよ。


プリンセスが大好きなウチの娘は、こちらのディズニーのおとずかんがお気に入りでした♪

多角的にアプローチする

言葉だけでなく、視覚的な要素や身体活動を組み合わせたアプローチも効果的です。

絵本を読みながら物語を演じたり、歌を歌いながら手遊びをするなど、複数の感覚を使って学ぶとより効果的に身につけることができます!

ただ、この方法はなかなか家庭だけで取り入れるのが難しいんですよね…。

より効果的に英語を取り入れるなら英会話スクールなどの利用も検討しましょう。

【まとめ】幼稚園児への英語教育は楽しむことを最優先に

幼稚園児に対する英語教育は、早すぎるということはありません。

ただ、言語だけではなく心身ともに成長が著しい段階なので、子供にストレスを感じさせないことはとても大切です。

幼稚園児への英語教育で特に意識しておきたいのは「楽しみながら学ぶこと」。
おもちゃやDVD、音楽など子どもの好きなものを活用しながら上手く取り入れていきましょう!

うちの娘のお気に入りはこちら▼

こちらの記事が参考になると嬉しいです♪

最後までお読みいただきありがとうございました!

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