こちらの記事では、朝の忙しい時間、子どもの髪の毛が絡まってブラシが通らない!というお悩みを解消する方法をお伝えします!
「痛いってば!」と子供は泣くし、その声に対して「だって絡まってるんだから仕方ないでしょ!」とイライラしてしまう…ってこと、ありますよね。
でも大丈夫!今回は、スグにできる効果的な対策を5つご紹介します。
- 対策①:ヘアミストを使う
- 対策②:目の粗いブラシを使う
- 対策③:毛先からブラッシングする
- 対策④:ヘアオイルやヘアミルクを活用
- 対策⑤:ブローする
それぞれの対策について、私が実際にやってみたこともあわせてご紹介していきますね!
記事の後半では、朝イライラしないための日常の簡単なヘアケア方法についても解説します。
子供の髪が絡まるときの対策5選
子供の髪が絡まる時に対策を5つご紹介していきます。
どれも手軽に試せるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね!
対策①:ヘアミストを使う
子供の髪が絡まるときの対策1つ目は、ヘアミストを使うことです。
子どもの髪が絡まっているときは、まずヘアミストを吹きかけてみましょう。
スプレータイプのヘアミストなら、絡まり部分にピンポイントでつけられます。
髪の滑りがよくなり、絡まりがするんとほどけやすくなりますよ。
対策②:目の粗いブラシを使う
続いて、子供の髪が絡まるときの対策2つ目は目の粗いブラシを使うことです。
絡まった髪を無理やりとかすと、子供が痛がって大騒ぎ…。
そんな時は目の粗いブラシを使うのがおすすめです!
実際に我が家では、ブラシを変えただけで朝のヘアスタイリングの大騒ぎが一気に減りました。
ちなみに我が家が購入したのはこちらです↓

TANGLE TEEZER(タングルティーザー)のブラシは、子供の細くて柔らかい髪でもすんなり梳かせるので、朝のストレスが一気に減りました!
子供も痛くないのでゴキゲンです♪

タングルティーザーはハンドル付きのタイプもありますよ。

このブラシは本当に買ってよかったです!!

うちのコは、自分のリカちゃん(人形)の髪をとかすのにも使ってます。笑
ギシギシしがちなお人形の髪もとかせることにビックリ!
対策③:毛先からブラッシングする
3つ目の子供の髪が絡まるときの対策は、毛先からブラッシングすることです。
髪の絡まりがひどいときは、毛先から少しずつとかしていくのが鉄則!
一気に根元からとかそうとすると、絡まりがさらにひどくなってしまいます。
毛先から徐々にブラシを上に移動させていき、絡まりがなくなったら根元から毛先に向かってとかしましょう。
対策④:ヘアオイルやヘアミルクを使う
子供の髪が絡まるときの対策4つ目はヘアオイルやヘアミルクを使うことです。
絡まりがひどい時は、素髪よりもヘアオイルやヘアミルクをなじませましょう。
髪に油分が加わることで滑りがよくなり、絡まりがスルン♪と ほどけやすくなりますよ!
我が家では、私のヘアオイルを子供も一緒に使ってます。
(個人的に、ミルクよりもオイルのほうが馴染みやすく感じるので。^^)
オイルタイプに抵抗がある人はヘアミルクでも良いですね!

対策⑤:ブローする
5つ目の子供の髪が絡まるときの対策は、ブローするという方法です。
ドライヤーの温風も絡まりをほどくのに役立ちます。
温風を髪の根元から毛先に向かって当てながら、手ぐしで優しく髪をとかしてみましょう。
温風によってキューティクルが整い、絡まりが緩みやすくなりますよ!
・・・とはいえ、
朝から洗面所でドライヤーを使って…っていうのは正直ちょっと大変ですよね。
ワイヤレスタイプのドライヤーなら、子供が朝食を食べてる間にブロー出来ちゃいます!

ヘアミストを使ったあと、ワイヤレスドライヤー&タングルティーザーでブローというフルコースなら完璧ですね!

正直うちは朝からバタバタしてて、ブローする時間が取れる日は少ないので、タングルティーザー&ヘアオイルで絡まりをほどくことが多いです。
子どもの髪が絡まらないための日常の3つのケア
「子供の絡まったときの対策」も大切ですが、そもそも絡まりにくい髪にするための「日常のケア」も重要です。
以下に、子供の髪が絡まらないためのデイリーケアを3つお伝えしていきますね。
少しの工夫で、毎日のヘアケアがグッと楽になりますよ!
日常のケア①:入浴前にブラッシング
1つ目の日常のケアは、お風呂に入る前に目の粗いブラシで髪全体をとかしておくことです。
1日遊んできた子供の髪は、お風呂に入る時点ですでに絡まってる…ということも多いです。
でも、ここがポイント!
絡まりをあらかじめ取っておくことで、シャンプー中の摩擦を減らして絡まりを防ぐことができますよ。
ちなみに我が家では、ここでもタングルティーザーが活躍します!
日常のケア②:絡まりがヒドい時はトリートメント&乳化
日常のケアの2つ目は、トリートメントをつけて乳化することです。
乳化とは、トリートメントにぬるま湯を混ぜることで、髪にケア成分を浸透させる方法ですね。
スグに流してしまわずに、手でお湯をつけてしっかり馴染ませてあげましょう。

実際に美容師さんに相談したら、美容室で髪の絡まりをほどくときもトリートメントを乳化させる方法を取るそうです!
日常のケア③:入浴後はしっかり髪を乾かす
最後に 日常のケアの3つ目は、入浴後にしっかり髪を乾かすことです。
大人にとっても子供にとっても、自然乾燥は髪には良くありません。
髪が湿ったまま寝ると、摩擦で絡まりやすくなるので注意しましょう!
ちなみに、ドライヤーの時間を短くするポイントはタオルドライをしっかりすることです。
長時間のドライヤーは大変&電気代もかかるので、まずはしっかり髪の水気を拭き取りましょうね!
我が家でも、ドライヤー時短のためにこちらのタオルを活用してます↓

髪の毛サラサラ!親子でハッピーな朝を迎えよう
以上、子供の髪が絡まるときの対策や日常のケアについてご紹介しました。
- 対策①:ヘアミストを使う
- 対策②:目の粗いブラシを使う
- 対策③:毛先からブラッシングする
- 対策④:ヘアオイルやヘアミルクを活用
- 対策⑤:ブローする
いかがでしたか?
日々のちょっとした工夫で、毎日悩まされてた子どもの髪の絡まりは軽減できます。
もう朝のバタバタの中で「痛い!」「我慢して!」と言い合う必要もなくなりますよ。笑
ぜひ今日からできる対策を試してみてくださいね!
親子の朝の時間が、もっとハッピーになりますように♪